TOEIC対策の効率的な勉強法を知りたい。
そんな疑問にお答えします。
ポイント
マインドを改めて、公式の問題に数多く触れろ!
これに尽きます。
私は、
試験数か月前・・・公式問題集
試験二週間前頃まで・・・主に苦手分野の対策
試験直前・・・公式問題集
この流れで925点までスコアアップしました。
大切なマインドは、TOEICは情報処理のテストだと捉えること。
詳しく説明します。
【TOEIC対策】最短でスコアアップを達成するコツ
なぜTOEICで高得点が取れないのか
ポイント
TOEICに慣れていないから
TOEICは学生時代に受けてきた英語のテストとは違う。
けれども、学生時代と同じ感覚でテストに挑んでしまいがち。
大切なポイントはここ!
求められているのは、短時間で正しい答えを導く情報処理能力
単純な英語力ではありません。
限られた時間
数多くの問題数
母国語以外である英語
これらの情報処理には望ましくない環境で、どれだけ正確に情報を理解できるかが問われています。
早い段階から公式問題集を解く意味
公式問題集を解く意味①問題の形式に慣れる
問題の形式を把握するのは、基本中の基本ですね。
TOEICは各パート毎回同じような形式ですから、高得点が欲しいなら形式に慣れるのは必須。
メモ
出題形式が若干異なるため、なるべく最新の問題集を解く。
公式問題集を解く意味②テスト時間の感覚をつかむ
大事な点を繰り返します。
TOEICは情報処理能力を問うテスト
問題の英文の意味が正確に理解できるかではありません。
制限時間内に、より多くの設問の正しい答えを導けるかのテストです。
☝これ全然意味ありません。
本番は時間が足りないと焦って終わります。
公式問題を解く際は、絶対に制限時間厳守
全問題解き切るような時間配分を身体に叩き込みましょう。
自分の情報処理能力と向き合ってください。
時間のせいにして逃げないでください。
【僕が問題を解き切るためにしていた工夫】
選択肢4択をすべて読まない
選択肢を a から順にみていき、正解だと思うものを見つけたら次の設問へ進みましょう。
メモ
正解っぽいなと思う選択肢があったら、かなりの確率でそれは正解です。
最後にランダムにマークしてしまう問題を減らした方がスコアはアップします。
公式問題集を解く意味③自分の苦手分野が分かる
ポイント
リスニングとリーディング
どちらが苦手なのか把握しよう
公式問題集を何セットか解き、自己採点をして自分の苦手分野を把握しよう。
リーディング、リスニングどちらかに特化した問題集も販売されています。
リスニングなら↓↓
リーディングなら↓↓
100問×5回分!しっかりと対策できます。
特別苦手なパートがあるなら、パートごとの対策も必要ですね。
【まとめ】TOEICスコアを最短でアップさせるコツ
ポイント
- TOEICは情報処理の試験だと捉える
- 早い段階化から公式問題集を時間内で解く
- 個別の対策は苦手を重点的に
以上の点を意識して、TOEIC対策に取り組んでみてください。
私がTOEIC対策とは別に取り組んでいる英語学習法は以下の記事をご覧ください。
-
ジャパンタイムズアルファ 2年購読の感想【TOEICへの効果は?】
続きを見る