という疑問に答えます。
本記事の内容
- ラベルレスボトルの水おすすめポイントを解説
- 販売されているラベルレスボトルの水3種類を比較
筆者も普段から、ラベルレスボトルの水を愛飲しています。
自身の体験も含めて本記事にまとめました。
ラベルレスボトルの水って【ここが違う!】
ラベルがついていないペットボトルの水
普通のペットボトル飲料はこんな感じ↓↓
ラベルレスボトルの水はこんな感じ↓↓
ラベルレスボトルの水 おすすめポイント
おすすめポイント
・少し安い
・環境に優しい
【ラベルレスボトルおすすめポイント①】捨てやすい
ラベルレスボトルは、『ラベルをはがす手間を減らしたい』という消費者の声から生まれた商品
キャップを外すだけで分別できる。
【ラベルレスボトルおすすめポイント②】少し安い
ペットボトル表面の処理やラベル作成の工程が省略できる。
その分、商品価格を抑えることが可能。
【ラベルレスボトルおすすめポイント③】環境に優しい
1年間ではがすペットボトルラベルの量は布団1枚分またはコート3着分
引用元:アサヒ飲料
ラベルレスボトルを購入することで、ラベル分のプラスチック使用量を減らすことができる。
ラベルレスボトルの水 全種類を徹底比較【レビュー】
国内で買えるラベルレスの水
- アサヒ飲料『おいしい水』
- コカ・コーラ『いろはす』
- 蒼天『富士山のしずく』
ラベルレスボトルの水①おいしい水
アサヒ飲料のおいしい水 ラベルレス版
ラベルレスボトルの水①おいしい水 特徴
商品名 | おいしい水 |
容量 | 600 mL |
価格 | 78 円/本 |
価格(ラベル有) | 80 円/本 |
価格(比較用) | 0.13 円/mL |
殺菌方法 | 加熱殺菌 |
硬度 | 約40 mg/L(軟水) |
富士山麓・六甲山系の地層からくみ上げられた天然水を、外気に触れずにボトリングしている。
ラベルレスボトルの水①おいしい水 レビュー
内容量が多い(600 mL)が、その分持ち運びには少し重くなる。
ボトルデザインはぼてっとしていてカッコいいとは言えない。
軟水で日本人の口に合う、バランスよく癖のない味。
ラベルレスボトルの水②いろはす
コカ・コーラのいろはす ラベルレス版
ラベルレスボトルの水②いろはす 特徴
商品名 | いろはす |
容量 | 560 mL |
価格 | 80 円/本 |
価格(ラベル有) | 79 円/本(555 mL) |
価格(比較用) | 0.143 円/mL |
殺菌方法 | 加熱殺菌 |
硬度 | 約40 mg/L(軟水) |
採水地が複数あり、場所によって硬度に違いがある。
ラベルレスボトルの水②おいしい水 レビュー
ボトルが圧倒的にかっこいい。
いろはすのラベルレスめっちゃかっけえ pic.twitter.com/Jy2OSmGiI9
— まりーな炒飯* (@ktd24mrn) May 2, 2020
癖がなく、万人受けする飲みやすさ。
ボトルに凝ったせいか、ラベル有のいろはすよりもわずかに割高。
ラベルレスボトルの水③富士山のしずく
蒼天の富士山のしずく ラベルレス版
ホームセンター大手カインズが連携して販売
ラベルレスボトルの水③富士山のしずく 特徴
商品名 | 富士山のしずく |
容量 | 500 mL |
価格 | 61 円/本 |
価格(ラベル有) | 80 円/本 |
価格(比較用) | 0.13 円/mL |
殺菌方法 | 非加熱無菌充填処理 |
硬度 | 72 mg/L(軟水) |
富士山のふもと、山中湖村で採水された水。
加熱処理を行わず、フィルターでろ過して菌を取り除いている。
ラベルレスボトルの水③富士山のしずく レビュー
味はごく普通、飲みやすい。
容量は最も少ない500mLであり、ラベルレス3種の中で一番硬度が高い。
カルシウム、マグネシウム含量が多く、口当たりがわずかに重くなる。
ラベルレスボトルの水全種類比較 おいしい水は2Lも販売中
家庭用には、大容量の2Lのタイプがおすすめ
ラベルレスボトル2Lの販売はアサヒ『おいしい水』のみ
【まとめ】ラベルレスボトルの水 おすすめポイントと全種類比較レビュー
おすすめポイント
・少し安い
・環境に優しい
ラベルレスボトル 比較基準別おすすめランキング
経済性
富士山のしずく 0.122円/mL > おいしい水 0.13円/mL > いろはす 0.143円/mL
見た目
いろはす > 富士山のしずく > おいしい水
内容量
おいしい水 > いろはす > 富士山のしずく
硬度
富士山のしずく > おいしい水 ≒ いろはす
※日本人の口には軟水が合うそうです
【おまけ】ラベルレスボトル お茶・炭酸水・アクエリアス
ラベルレスボトルは水以外にも、お茶、炭酸水、アクエリアスなどが販売されています。
コカ・コーラ社はラベルレスに積極的に取り組んでいます。
本記事をお読みいただきありがとうございました。
ラベルレスボトルを購入して、エコで快適な毎日をお過ごしください。