大学生投資家のhiro-kunです。
株式投資をするには、証券口座を開設する必要があります。
今回は、数ある証券口座の中から、大学生の投資におすすめな口座をお伝えします。
初心者大学生投資家におすすめな証券口座とその理由
どんな株式投資をしようと考えているのかな?
どんな投資をするかによって開設すべき口座が変わるの?
購入できる株式の種類や、購入の方法、手数料、キャンペーンなどは証券口座によって異なります。
自分のやりたい投資に合った証券口座を選びましょう。
- SBI証券 ネット証券口座数No. 1 安い手数料と豊富な商品量
- 楽天証券 積み立ての投資信託購入で1%のポイントバック
- Line証券 スマホだけの簡単口座開設 小額からの国内株式投資に
- SBIネオモバイル証券 小額からの国内株式投資が可能 Tポイントも使用可能
SBI証券 ネット証券口座数No. 1 安い手数料と豊富な商品量
SBI証券は、日本のネット証券の中で一番口座開設数が大きく、
顧客満足度もNo. 1
どんな投資に向いているの?
SBI証券はアクティブプランなら1日50万円未満の現物取引は
手数料かかからないよ。
米国ETFの定期買付が可能な点もメリットのひとつだね。
SBI証券は、国内ネット証券の中で口座開設数、顧客満足度共にNo.1
国内上場の全銘柄と、海外株式約4000種類、投資信託約2700種類と圧倒的なラインナップから、購入銘柄を選択できます。
さらに、1日の約定代金合計が50万円以下なら手数料がかかりません。大学生の投資金額を考えると、ほとんど手数料を支払うことはないでしょう。
また、NISAや積み立てNISA(どちらか一方)の口座を開設することができます。投資で得られた利益に対しては本来約20%程が税金として引かれますが、NISAや積み立てNISA制度を利用すると、年間に決められた運用額までは非課税となります。
(NISAで年間120万円、積み立てNISAで年間40万円)
SBI証券では、海外ETFを定期買付することが可能です。日にち、購入銘柄、購入量or金額を設定しておくと、自動的に毎月ETFを購入してくれます。
楽天証券 積み立ての投資信託購入で1%のポイントバック
楽天証券は、他の楽天サービスとの相性の良さが売りだよ。
投資信託の積立注文で楽天ポイントが付与されたり、楽天ポイントを投資にも使用可能なんだ。楽天銀行の高い金利もメリットだね。
投資信託を定期積立で購入するなら楽天証券がおすすめなのか。
他にも、ホームページが見やすくて、初心者でもわかりやすいと評判だね。
楽天証券は、ネット証券口座数ではSBI証券に次ぐ2番目の多さ。他の楽天サービスとの相性の良さが売りです。
- 楽天カード+楽天証券 投信積立でポイントゲット
- 楽天銀行+楽天証券 マネーブリッジ
楽天カード+楽天証券
投資信託の積立を楽天カードのクレジット決済を用いることで、購入金額の1%分の楽天ポイントが付与されます。毎月最大50,000円まで可能なので、500ポイントが上限になります。楽天ポイントは、楽天証券での投資にも使用可能(期間限定ポイントを除く)です。
楽天銀行+楽天証券 マネーブリッジ
楽天銀行の口座と楽天証券の口座を連結させることで、楽天銀行の金利が高くなるマネーブリッジというシステムがあります。このシステムの導入によって、楽天銀行の金利は0.03%から0.1%にまで上昇します。この金利は、通常の定期金利の10倍くらいと非常に魅力的な金利になっています。
さらに、お金を楽天銀行の口座に入れておくだけで、楽天証券で投資商品を購入するときには、自動的に楽天銀行から使用される額だけが楽天証券に移るというシステムになっています。なので、最大限に高い金利を活かしながら、振替のストレスなく楽天証券で購入ができます。
楽天証券は、楽天サービスを普段から使用している人や、投資信託を積立で購入しようと考えている人にはおすすめの証券口座になります。
LINE証券 スマホだけの簡単口座開設 小額からの国内株式投資に
LINEで証券口座を開設できるって知ってた?
知らなかった!
スマホで申し込みができるの!?
LINE証券は、スマホで数日で口座を開くことができるんだ。
株式の購入もスマホで簡単にできるし、一株単位から
手軽に株式投資を始められるよ。
LINE証券は、スマホで簡単に口座を開設することができる点が大きなメリットになります。
数日後には投資を始めることができます。
他の証券会社は、パソコンで情報登録後、送られてくる書類を受け取ってから口座開設が完了するまでに1週間から2週間程度必要になります。
また、スマホでの購入手続きが簡単で、一株単位から株式を購入できます。
LINE証券は、2019年にできたばかりで、LINEと野村證券が合弁会社を設立して運営を行っています。
株式の割引販売や新規口座開設者への株プレゼントなど、お得なキャンペーンを頻繁に行っています。
購入可能銘柄は2020年5月10日に約3700銘柄に増加しますが、SBI証券、楽天証券と比較すると非常に少ないです。
しかし、国内の有名な銘柄は基本的に購入できます。
また、2020年4月時点ではNISA、積立NISAに対応していません。また、購入は成行しかできず、投資信託の積立買付もできません。
まずは株式投資とはどういうものなのか体感してみたい人、国内株式を少量ずつ購入したい人にはお勧めの証券口座となっています。
どの証券口座を開設しようか迷ったら
証券口座は複数開設することも可能ですし、購入する対象に応じて使い分けている人もたくさんいます(自分もSBI証券、楽天証券、LINE証券の口座を所有しています)。
口座開設は無料でできますし、特に難しい作業が必要なわけでもありません。
まずは一つ口座を開設してみることをおすすめします。